よもやま話– category –
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ダウナ羽毛ふとんは羽毛が吹き出しやすい?
大塚家具のダウナ羽毛ふとんは、生地から羽毛が吹き出すという話を聞きます。実際に当店でリフォームしたお客さまのダウナ羽毛ふとんを調べると、ダウンファイバーと呼ばれる羽毛のゴミが吹き出しているケースが少なからずありました。それが気になってリ... -
二枚合わせタイプの羽毛布団をリフォームするには
中厚の掛布団と肌布団をホックで合わせた、オールシーズンタイプの羽毛布団があります。あるいは、ご結婚の際に購入された羽毛の組布団には、掛布団と同柄で肌掛け布団が揃って要るタイプもあります。これはどのようにリフォームすればいいでしょうか? 掛... -
綿花高騰、資源高騰による今後の見通しについて 2022.5.24+2023.1
https://ecodb.net/commodity/cotton_a_indx.html 綿花相場が高騰をしています 綿花相場は2011年に急騰しましたが、昨年より再び高騰をしており、2022年4月の時点では2011年を超えた価格になっており、まだ天井が見えない状況です。 為替レートを含んだ価... -
西川製羽毛布団の羽毛充填量が表示より少なかった件
西川製の羽毛布団で表示の充填より、実際の充填量が少ない 最近立て続けに4件、西川の羽毛布団で表示の充填量より、実際の充填量が少ないという事例が続きました。西川産業(東京西川)が2件、西川リビングが2件です。同時期にリフォーム加工した京都西川... -
羽毛布団は丸洗できるのか?その問題点
羽毛布団は水洗いできないことになっている 羽毛布団についている品質表示ラベルを見ると、取扱いの方法には「羽毛布団のクリーニングはできるだけ避けてください」と記入されていることが多く、洗濯表示ラベルを見ると「水洗い不可」「ドライクリーニング... -
60歳、羽毛布団はリフォームしたら良いのか、この際に買い替えるべきなのか?
結婚の際に親に買ってもらった、たぶん結構良い品だと思うんですが、リフォームできますか?という60前半のお客さまからのご相談です。 結論は、買い替えた方がベター 一般的に羽毛布団の買い替えサイクルは30~35年です。25~30歳ぐらいで結婚する際に羽... -
アイダーダウンの羽毛布団をリフォームする
アイダーダウン羽毛布団をリフォームするには 最高級羽毛といわれるアイダーダウン、その羽毛ふとんのリフォームは、通常の羽毛ふとんのリフォームとは少し異なります。アイダーダウンは非常に絡みが強い羽毛ですので、自動軽量ではなく、一マスずつ手で計... -
羽毛布団の二層式キルティングの問題点と解決法
このように理想的な羽毛布団と説明されている二層式キルティング 羽毛布団において二層式キルティングが生まれた背景 今から40~50年ぐらい前、まだ羽毛布団の普及率も低かった頃の羽毛布団のキルティングは、額キルト+直キルトでした。当時は裏地が表側に... -
リフォーム用サテン生地SE1014登場
超軽量サテン100/140がラインアップに加わりました 従来、リフォームで使用しているラムコ100超長綿生地は、非常にソフトで評判が良いのですが、生地重量が110g/㎡と通常の80サテンの114g/㎡と比べてもあまり変わりません。細番手にした恩恵が少ないので、... -
リフォームした羽毛布団の快適さは生地で決まる
羽毛布団のリフォームのご相談をする際に、「生地は、何でもいいんじゃないの?変わらないでしょう?」というお話をいただきます。しかし、リフォームされて仕上がった羽毛布団の快適さは側生地に何を選ぶかで、ずいぶんと変わってくるのです。 一律の羽毛...
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