羽毛布団、羽毛布団リフォーム6/1価格改定

羽毛ふとんはリフォーム(打直し)か買い替えがいいのか?

今使っている羽毛布団はリフォームすべきなのか?買い替えた方が良いのか?

目次

どのような羽毛布団でもリフォームすることは可能・・・ですが

基本的にはどのような羽毛布団であれ、リフォームすることは可能です。羽毛が弱っていればその分羽毛を足せばいいのです。しかし、実際にリフォームにかかるコストを考えた時や、お客様のライフサイクルの時期によっては買い換えした方が良い場合もあります。

ダウン率90%以上であれば、リフォームが基本

品質表示でダウン率90%以上で、ある程度ふっくら感があればリフォームしましょう。85%表示のダウンはダックダウンであることが多く、中身次第です。

ダウン率が90%以上であっても、羽毛布団を抑えたときにふんわり戻らない場合は、羽毛の損傷がかなりあるケースが多いです。

ダウン率80%以下はリフォームは難しい、買い替えを検討

品質表示でダウン率80%以下だと、洗浄除塵で羽毛のロスがかなり出ます。ダウンボールも大きくないものが多いので、買い替えを検討したほうがいいでしょう。

ダウン率90%あってもも、ダメな場合がある

ある量販系大手メーカー品で実際に持ち込まれた羽毛です。ダウン率は90%と悪くないのですが、ダウンボールが小さくて、リフォームする価値がありませんでした。元の羽毛の質が良くないと、リフォームする価値が下がってしまいます。

リフォーム可能かどうかは、お預かりして羽毛をチェックしてから判断する

羽毛は生きています。メンテナンスが不十分だと良い羽毛であっても、戻らないこともあります。羽毛工房ダウンラボでは羽毛布団をお預かりして、中の状態を確認してから、ご提案申し上げます。

実際にお使いする状況でも基準が異なります。毎日使用する羽毛布団であれば、羽毛の状態がしっかりしている必要がありますし、お客様用の予備としてなら、少々へたりがあっても使えるでしょう。ハウスダストアレルギーであれば、ゴミの多い羽毛は、リフォームしても、またゴミが増えやすくなるのであまりお勧めできません。

上質のグースダウンなら、リフォーム(打ち直し)しないともったいない

この12年、羽毛が高騰しています。例えば440dpのポーランドマザーホワイトグースのコストは12年前の3倍です。逆に言えば、昔のダウンと同じ品質の羽毛布団を買い替えようとすると、かなり高くなってしまうのです。

10年以上使っていて、ある程度ふっくらしているようなグースダウン(ダウンパワーが400dp以上の羽毛)を使っている羽毛布団は基本的にはリフォームしましょう。もったいないです。

もったいないも大切だが、良い眠りを求めるなら、買い替えも検討してみる

良質な睡眠を得るために、寝具を含めた睡眠環境をどうするかということを考えることは大切です。暑がり、寒がりなど体質や部屋の保温性などに合わせて、オールシーズンを最適に眠ることのできる睡眠環境をどうすべきなのかを見直すことは大切です。

リフォーム可能な状態だが、それほど良いとは言えない羽毛というケースが意外に多いのです。このような場合、リフォームすることで、確かに羽毛布団は甦りますが、元々の羽毛ふとんが自分に合っているのかどうかを見直すことも大切です。

せっかくの機会です。自分の眠りをリフォームすることも考えてみてください。眠りのプロショップSawadaが提案する羽毛布団は、かつてより確実に進歩しています。快適な眠りのためには買い替えをして、古い羽毛布団はリフォームしてお客様用の予備とするなどもご検討ください。

ライフサイクルで買い替えるかどうか考える

眠りのプロショップSawadaの羽毛工房ダウンラボでは、 新品の羽毛布団をお求めになる際に、 30~40年使う前提での品質を提案します。良い羽毛は2度以上のリフォームに充分に耐えて30年以上使えるからです。環境負荷も少ないので、おすすめしています。

60歳を超えていたら、良質の羽毛布団に買い替え

もし、あなたが60歳を超えているなら、あと30年間、90歳以上まで快適な睡眠を確保するために、羽毛布団の買い換えをおすすめします。眠りのプロショップSawadaの新しい羽毛布団は非常に軽量で通気性が良い生地を使っていて、身体へのストレスが少ない羽毛布団です。70歳で買い替えてもいいですが、60~70代の健康を重視しなければならない世代には、ストレスの少ない羽毛布団の方がベターです。(もちろん、プレミアムゴールドラベルクラス(440dp以上)の羽毛布団をお使いなら、その場合はリフォームです。どちらが良いかご相談承ります)

50歳ぐらいなら、リフォームで10年持たせて60歳で買い替えを

意外に多いのは30代ぐらいに羽毛布団を購入して20年近く経ってリフォームするかどうかを悩むケースです。この場合は上記の60歳で買い替えることを目的に、当面はリフォームで10年を持たすという考え方です。

「リフォームする価格で新品が買えるでしょ」というお声があります。確かに、リフォームの価格は30,000~40,000円ぐらいが最も多く出ますが、この価格なら量販店のちょっと小ましな羽毛布団の新品が買えそうです。

ところが、今日新品の羽毛布団の8割以上は側生地にポリエステル、もしくはポリエステル混防の生地を使っています。ポリエステル混防の生地は通気性が悪く快適な睡眠環境が得られるかというと疑問です。特に昨今の高気密高断熱住宅では、ポリエステル混側生地の羽毛布団は「買ってはいけない」品の1つです。しかも羽毛の高騰で、昨今の値頃の羽毛布団にはダウンファイバーなどの羽毛ゴミが非常に増えているのです。

そのような羽毛布団に買い替えるのであれば、綿100%の生地を使う羽毛布団リフォームの方が、より快適だといえるでしょう。

中途半端な羽毛布団買い換えなら、リフォームをおすすめ

例:2008年にデパートのセールで約10万円で購入した羽毛布団をリフォームするか、買い替えるか

15年前のデパートのセールで10万前後であれば、ダウンパワー420以上のしっかりしたホワイトグースダウンが入っているケースが多いです。2012年以前だとハンドプラッキング(手摘み)が行なわれており、価格もリーズナブルでしたので、良い羽毛が入っている可能性が高く、捨てるのはあまりにもったいないでしょう。羽毛生地は綿100%で80サテンクラスが多いでしょう。

この場合、リフォームする際の選択肢は大きく2つ

1.100番手サテン生地+足し羽毛ホワイトグースダウン 60,000円ぐらい

生地はより軽くてソフトになり、足し羽毛も同じホワイトグースダウンですので、最初より軽くてふっくらした仕上がりにできます。価格は若干高めですが、より快適な状態で10年間は使えますから、眠りのプロショップとしておすすめのリフォームです。

2.80番手サテン生地又は平織り生地+足し羽毛ホワイトダックダウン   40,000円ぐらい

生地は同じレベルですし、足し羽毛も400dpと高品質ですので、使い心地に変化はないでしょう。一般には「順当なリフォーム」といえます。失敗の無いリフォームです。

同程度の価格で新品の羽毛布団を買うとすると 4~5万円では中途半端な品質

2008年に10万円ということは、現在同じクラスの羽毛布団を購入すると15~20万円することになります。つまり4~5万円で新品を購入すると、今までの快適性が失われる可能性が高いのです。

4~6万円では、まともなメーカーなら真っ当なグースダウンは使えません。ホワイトダックダウンになります。生産国の原料相場からみて、このクラスでホワイトグースダウン表示をしているのは避けた方がいいでしょう。ダック混入かグルーダウンなどの低品質か、洗浄不足か、偽装などのリスクが伴います。ましてや、このクラスでマザーグースはありえません。

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グルーダウンの問題について 最近不適切な方法によって増量されたグルーダウンが低価格羽毛布団に使われているということで問題になっており、国際的羽毛検査機関IDFLからも警告メッセージが送られてき...

問題は新品の羽毛布団はほとんどがポリエステル混の生地であるということです。ポリエステル混の生地は、綿100%の生地に比べると軽いものの、通気性が悪いものがほとんどなので、使用感が悪くなります。

眠りのプロショップSawada-快眠寝...
最近の羽毛布団の生地はポリエステル混が多いのですか? 快適な睡眠を研究する眠りのプロショップSawadaの快眠寝具研究室。ポリエステル100%やポリエステル混の多い昨今の羽毛布団の問題は通気性が悪く蒸れやすいということです...

もちろん、元が高級品であっても20年以上洗ったことも無い場合や、訪問販売や催眠商法、ネットワーク商法で販売された羽毛布団は、購入価格に見合った羽毛が使われていないことも多く、その場合は買い換えをした方がいいかもしれません。その場合でも綿100%生地でちゃんとしたグースダウンを使った羽毛布団を選びましょう。

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まずリフォームするかどうか、ご相談を

リフォームすべきなのか、買い換えなのか、いずれにせよカウンセリングを受けましょう。お客様の睡眠の質や寝姿勢、体質や部屋の状況などに合わせて考えるべきです。

羽毛の状態の判定は、いままで9,000枚(新規・リフォーム合わせて)実際に加工を行ってきた店主の目を信用なさってください。

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