

2003年製?のダウナ羽毛布団 23年ご使用で年数なりの経年劣化がみられます
神奈川県相模原市のお客様から23年ご使用のダウナ羽毛布団(シングルサイズ)を、同じシングルサイズにするリフォームのご依頼を受けました。




2000~2004年頃までのダウナには、品質表示ラベルが付いていないので、23年ご使用から2002~2003年頃製造と推定いたしました。襟元の汚れがかなりあり、全体的にへたっています。
羽毛の損傷は襟元以外は比較的にましですが、それでも23年分の汚れによって球状化しているダウンが多く見られます。これらは洗っても、元のようにふっくらと戻らないことが多いのです。
総重量1,780g-解体後側重量735gで、羽毛の正味量1045gでした。
| リフォーム前の羽毛布団 | ||
| お客様 | 神奈川県相模原市 メールでのお問合せ | |
| サイズ | シングル 155×210cm | |
| メーカー・使用歴 | 大塚家具 ダウナ 2003年製? | |
| 羽毛 | ポメラニアン マザーホワイトグースダウン95% 950g 総重量1780g | |
| 側 | 綿100% ダウナ用生地80/90平織り 5×5 立体キルト 11cmマチ | |
| 所見 | 23年ご使用で年数が経っているため、側生地の特に襟元の汚れが目立っています。羽毛も年数なりに羽毛の球状化などの経年劣化が見えます。 | |
シングルの普通厚(厚さ8)でリフォーム仕上げ
羽毛の洗浄除塵後は840gと、通常のダウナよりも多く減っているのは致し方ないところです。
側生地はダウナとほぼ同等のSB100(100番手の平織)を使い変形5×5マスの完全立体キルトで、ハンガリーホワイトグース ダウン95% 440dpを足しましたが、通常の200gでは不足しましたので60g増やして1,100gで仕上げました。年数が経った羽毛は、リフォーム後もヘタリが早くなりますので要注意です。早めのリフォームがおすすめです。
変形5×5キルトにすると、中央部の縫い目がなくなって保温性が上がると共に、マス内での羽毛の偏りが減ります。
リフォーム前


リフォーム後


| リフォーム後 | ||
| リフォーム日 | 2026.5.16 | |
| サイズ | シングル 150×210cm | |
| 側生地と総重量 | SB100 オリジナル100番手平織 変形5×5 7cmマチ 完全立体キルト | |
| 羽毛の量と足し羽毛 | 1100g 足し羽毛 ハンガリーホワイトグース ダウン95% 440dp | |
| 費用 | +足し羽毛追加60g 8,580円 合計 95,480円 | |

